新郎新婦の友人を多く招待する場合は?
結婚式場を選ぶにあたっては、まず“どんな披露宴にしたいか?”というイメージを明確にする必要があります。そしてイメージを練る過程で、重要な判断基準となるのが“招待客の顔ぶれ”です。新郎新婦の友人をたくさん招待して、あまり堅苦しくない披露宴をイメージしているのであれば、ビュッフェスタイルのカジュアルな結婚式場が推奨されます。ビュッフェスタイルの披露宴だとウイルス感染が懸念されるかもしれませんが、昨今の結婚式場は前菜とデザートのみをパッケージに包んだ状態で自由に取れるようにし、メイン料理は式場のスタッフが各人にサーブするというスタイルが主流になっています。
親族や仕事の関係者を多く招待する場合は?
親族や職場の上司を多く招待し、伝統を感じさせる披露宴をイメージしているのであれば、着席スタイルで格式のある結婚式場が推奨されます。落ち着いた雰囲気でゆっくりと料理を味わうことができ、すべての招待客にしっかりとサービスが行き届くのが大きな特徴です。しかし着席スタイルだと丸テーブルがセッティングされることが多く招待客同士が対面することになるため、こちらもウイルス感染が懸念されます。その対策として昨今は、参列者を対象として事前にPCR検査を実施する結婚式場が増加傾向にあります。ホテルに前泊する招待客には宿泊前に唾液を採取して、結婚式当日の朝までに検査結果がわかるようになっていますし、前泊をしない招待客に対しては事前に検査キットを送付してウイルス感染の有無を確認するシステムが構築されているのです。披露宴のイメージを明確にしたあとは、招待客が安心して来場できるウイルス対策が実施されているかどうかも結婚式場選びの大事な判断基準になるといえます。
赤坂の結婚式場には、オリジナルの演出を行っているところも少なくありません。自由度の高い式場を選べば、2人らしい結婚式をあげられます。